12月 11th, 2017
学ぶ事の多いSEは時間の使い方が大切
SEの育成はとても大変で、まずシステム開発を行う開発言語のスキルを習得しなくてはいけません。
JavaやC言語だけではなく、PerlやCOBOLなど色んな言語が存在しており、柔軟に身に付けていく必要があります。
一定以上の開発言語スキルを習得しないとシステム開発の仕事を実施できない場合もある為、仕事に携わる事ができない可能性もあるのです。
それに加えて多くのエンジニアと協力しながらシステム開発や運用の仕事を行っていきます。
高いコミュニケーション能力を身に付けていないと上手く連携を取れない為、システム開発や運用の仕事に悪い影響を及ぼします。
優秀なSEを成長させるには考えている以上に時間がかかり、その間も案件やプロジェクトに携わらせて経験を積ませないといけません。
そんなSEの職業なのですが、忙しい時期とそうではない時期が存在しています。
忙しい時期の特徴は、納期が迫っているもしくは多くのシステム開発や運用の仕事をしなくてはいけません。
残業や早朝出勤以外にも休日に仕事をしなくてはいけない時も出てきます。
しかし、忙しくない時期はシステム開発や運用の仕事が落ち着いていて、余裕のある時間を過ごす事になります。
比較的自由に使える時間が発生しているからといって、のんびりとしていい訳ではなく、ITの知識を少しでも高める為の勉強する事が大切になります。
忙しい時期と忙しくない時期がありますが、忙しくない時も忙しい時期に備えて努力しないといけません。